うさぎのハエ症(フライストライク)
ハエ症は本当の緊急事態です。ハエがうさぎの湿った・汚れた皮膚(多くはお尻まわり)に卵を産み、特に暖かい時期には数時間でウジがふ化して皮膚に潜り込みます。ウジ、ただれた・濡れた皮膚、悪臭、急なぐったり・虚脱を見つけたら、すぐにうさぎの診療に慣れた獣医師に連絡し、急いで連れて行ってください。暖かく保ち、決して様子見をしないこと。ハエ症は1日で命に関わることがあります。
今すぐ受診すべき症状
- 皮膚にウジや卵(小さなクリーム色〜黄色のかたまり)が見える
- 多くはお尻まわりの、ただれた・濡れた・悪臭のある皮膚
- 急なぐったり、虚脱、ショック
本日中に受診すべき症状
- 暖かくハエの多い時期に、お尻が汚れている・湿っている(高リスク。発症前に対処)
- お尻まわりの皮膚の赤みや脱毛
獣医師に伝えること
- ウジが見えるか、どこに見えるか
- その部分がどれくらい汚れている・濡れているか
- うさぎの元気・反応
- 最後にお尻を清潔にしてからどのくらいか
- 最近の下痢や運動の問題
- 体重・持病
してはいけないこと
- ウジを洗い流そう・溺れさせようとしたり、朝まで待ったりしない
- 家庭用の殺虫剤を使わない
- 見えるウジを取れば十分と考えない。獣医師の確認が必要
獣医師が確認すること
獣医師はウジを除去し、傷を洗浄・評価し、ショックや痛みを処置し、必要に応じて薬を処方します。迅速な受診が生死を分けます。
診察後の回復サポート
緊急処置の後、傷の管理ができた段階で、獣医師の指示のもと RodiCare Appetit・RodiCare Päppelpaste や WOOLY デイリーケアなど、食欲と体調を取り戻すための穏やかなサポートを勧められることがあります。
よくある質問
ハエ症はどれくらい速く進行しますか?
暖かい時期には卵が数時間で潜り込むウジになります。だからこそウジやただれた皮膚を見たら様子見はせず、ただちに緊急受診が必要です。
ハエ症はどう予防しますか?
お尻を清潔で乾いた状態に保ち、暖かい時期は1日2回以上確認し、汚れの原因となる軟便や運動の問題を治療し、飼育環境を清潔に保ちます。予防製品は獣医師に相談を。
ウジは自分で取ってもよいですか?
見えるウジを取っても潜り込んだものには対処できず、うさぎには痛み止めと診察が必要です。自宅で処置せず、すぐに獣医師へ。
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