うさぎの斜頸(ヘッドティルト)
頭を片側に傾け、しばしばバランスを崩す・転がる・眼が速く動くといった様子が見られるうさぎは、早急な受診が必要です。突然現れた場合や、起き上がれない・食べられない場合は当日中に受診してください。よくある原因は内耳の感染と寄生虫の E. cuniculi で、見分けと管理には獣医師が必要です。受診の手配をする間は、けがを防ぐため、狭く・やわらかく・静かな場所にうさぎを置いてください。
今すぐ受診すべき症状
- 突然の強い傾きで転がる、または起き上がれない
- 傾きのために食べられない・飲めない
- つらそうに眼が速く揺れる(眼振)
本日中に受診すべき症状
- 徐々に現れた軽い傾きで、まだ食べてバランスも取れている
- 頭を振る、片耳を掻く
獣医師に伝えること
- いつ傾きが始まり、どれくらい速く進んだか
- 食べられるか・バランスを取れるか
- 耳を掻く・分泌物・においの有無
- 眼の動きや転がり
- E. cuniculi の既往や接触
- 体重・持病
してはいけないこと
- 残った薬や人間の薬を与えない
- 転がってけがをするような場所に放置しない
- 食べられない・起き上がれない場合は受診を遅らせない
獣医師が確認すること
獣医師は耳や神経の所見を調べ、内耳疾患・E. cuniculi・その他の原因を区別するために検査を行うことがあります。管理は獣医師主導で、長期にわたることもあります。
診察後の回復サポート
回復期には、食欲が落ちたうさぎを支えるため、獣医師の指示のもとで RodiCare Päppelpaste・RodiCare Appetit や WOOLY デイリーケアによる強制給餌のサポートや日常ケアを勧められることがあります。
よくある質問
うさぎの斜頸は緊急ですか?
突然の強い傾きで転がる、または食べられない場合は当日中の受診が必要です。軽い傾きでも、原因の区別に獣医師が必要なため早めに受診してください。
うさぎの斜頸の原因は?
内耳(中耳・内耳)の感染や寄生虫 E. cuniculi などが代表的です。診断には獣医師が必要で、原因によって治療が異なります。
斜頸から回復しますか?
早期かつ継続的な治療で多くのうさぎは改善しますが、傾きが残ることもあります。早い治療と良い看護が予後を良くします。
Related pages in this emergency hub
Source-cited guidance; pending named veterinary review.